団員の声(感想文)

この慰霊訪問こそ子供達の修学旅行に相応しい

第六班 岩﨑班 宮地芳子

主人に誘われ一緒に行くと決めてから、不安で一杯でした。どんなことをするのか、想像がつかず、ただ海外の治安の悪さの情報しか無く、ましてや慰霊の知識も無く、ドキドキでしたが、台湾に到着してみると海外観は無く国内の様でした。バスからの風景も何処か懐かしい感じで不安感も無くなりました。

慰霊に行く先々で人々の温かい思いが伝わってきて、台湾の方々の優しさを感じました。そして、こんな慰霊を子供達の修学旅行に取り入れて欲しいとしみじみ思いました。隣国での反日情報ばかりで正しいことが報道されない日本。台湾に来て日本人に対する温かい思いを感じて、日本人としての誇りを持って欲しいと思いました。

今まで何度も君が代を歌ってきましたが、慰霊での君が代は歌っていると涙が込み上げて来ました。こんな気持ちになったのは初めてでした。

各所で催される歓迎食事会では、著名な方々の参加と豪華なおもてなしを受けましたが、私は何ひとつ役に立てないことを心苦しく思います。

団員の方々とお話をしても歴史に対する価値観が同じで、心和む思いでした。また、小菅団長のお話に感銘し、行動力にも敬意を表します。スタッフの皆様には大変お世話になり、有り難うございました。お陰様で、楽しく充実した慰霊の旅になりました。

第20次 団員の声(感想文)全38件

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