団員の声(感想文)

尊敬される国に戻りたい

第二班 柴﨑班 茅野櫻/中学3年

私が今回、台湾慰霊訪問の旅に参加して一番強く感じたことは「尊敬される国に戻りたい」ということです。

台湾の方々は、私たちが行くととても喜んで下さり、盛大な歓迎をして下さいました。また、昔の日本と台湾のこと等、慣れない日本語で一生懸命教えて下さいました。日本のことが大好きで、とても尊敬してくれているのだなと感じる機会がたくさんありました。とても嬉しかったです。でも、それと同時に今の日本は台湾の方々の期待に応えることが出来るのだろうかと不安になりました。

私は最近、「カエルの楽園」という本を副団長の田口さんから薦められて読んでみました。とても面白くて一気読みしました。でもカエル達の世界を今の日本に置き換えてみると、とても恐ろしくなりました。この本のように、今の日本はバラバラで、中国、韓国、北朝鮮、ロシア等たくさんの国に国土を奪われたり、狙われたりしているのに、国民は危機感を持っていません。このままでは、尊敬されるどころか馬鹿にされてしまいます。

今の日本の状況を少しでも良くするためには、私たちの取り組みをもっと伝え、広げていくことが大切だと思います。日本が明治の頃のように活気があふれ、尊敬される国に戻ることを願って、これからも毎年参加していきたいです。

第20次 団員の声(感想文)全38件

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