団員の声(感想文)

先達の偉烈を学び、慰霊の誠を捧げ、日台友好に寄与できれば

第四班 湯下班 石塚俊雄

当たり前ではありますが、日本へ帰ってやはり寒さを実感しております。

扨て、今回初めて台湾慰霊訪問の旅に参加して、団長以下有志の方々の慰問研修の成果を、たった1回加えさせて貰っただけで、その豊かに稔った果実だけを食べさせて頂き、心から感謝致しております。

ここまでに築きあげられた台湾の各界の人々との友誼は、かつての日本統治世代の高齢者から若者達へ引き継がれつつある現状を実感しました。今後更に大きく進展するものと確信した次第です。

私事ですが、永年ロータリークラブに参加し、色々な奉仕活動を通じて少しでも人のためになればと微力を尽くしておりますが、同じクラブに3~4人日本会議会員が居り、2年前に誘われて私も入会しました。活動には年2~3回位おつきあい程度に参加しております。今回の訪問団の中に多くの日本会議関係者を拝見し、大いに啓発されました。

小菅団長の御熱意と御見識には、完全に圧倒されました。今後共、この企画を更に充実していかれるためにも、健康に留意され、我々を導いて下さい。私も今後事情の許す限り参加し、先達の偉烈を学び、かつ慰霊の誠を捧げ、併せて日台友好に寄与出来たらと思っております。

今回の訪台研修の旅の成果を私なりに、近辺に敷衍していく所存です。小菅団長に深甚なる謝意を表し、増々の御活躍を祈念しております。

第19次 団員の声(感想文)全28件

訪問次で探す

お問い合わせお問合せ