団員の声(感想文)

半醒半睡の自分を省みて…

第四班 湯下班 髙松信秋

臺灣の南端鵝鑾鼻岬に来て、巴士海峡を望み、防人達武士の永久不変の志を胸に戦った御霊に頭を垂れ、異体同心の気持ちでいる自分に気がつき、〝日臺の生命の絆、死守せむと、吾、日本の一角に起つ″と、この言葉に奮迅し、今迄半醒半睡の自分を省みて、なんとつまらない人生を過してきたのか惻隠の情にかられている。

日本人の一人として臺灣の人々に頭が垂れる思いである。先人達の偉業に触れ、各々が、旗幟鮮明の気持ちであった事が窺われる。又、歓迎会に於ても、話を聞いていくうちに刎頸之交をもって、一生いや永代をもって付き合わねばならないと心に止めおく!

黄文雄先生や臺日文化経済協会の会長、黄天麟先生の何気なくおっしゃっていた言葉が一葉の落葉のごとく蓄積され栄養となっていく様な気にもなった。

今、あの片言隻語をかみしめてみると、なかなか含蓄に富む言葉だ。団長先生の奏上文に於ても、韓国や中共の様な日本に対する不倶戴天の気持ちではなく、昴包容力のある力の溢れた言葉に共感をする次第である。

〝吾、日本の一角に起つ″この言葉が再び胸の昻と共に湧いて来た。

日華(台)親善友好慰霊訪問団の益々の発展と、来年も元気で会えます様に皆様の栄を祈念して筆を置きます。ありがとうございました。

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