団員の声(感想文)

御縁をいただいて

第一班 津田班 榊原みどり

19回目にして初めてこの旅に参加させていただきました。11月10日に太平洋戦争岩川芙蓉隊慰霊祭の手伝いをさせてもらいましたので、自分なりに式典等頭に描いたものがありました。4泊5日間の慰霊訪問の旅はあまりにも想像以上でありました。団長夫婦の思いが、行く場所々に込められており、19回も継続していることに驚きを隠せませんでした。

台湾全土の各地に、英霊を手厚く祭り神様として崇め奉ていて下さる地元の方々に深く感動しました。そして私達を心より歓迎して下さることに又、心打たれました。戦後72年が過ぎ台湾の歴史の一ページに触れ、古き良き日本に出会えた思いでした。

損徳(得)にかかわらず、自分の手で汗水流したお金で参加することに意義がある。又、今日の平和な生活があるのは戦争の犠牲の上にある。と言う事を自覚し、自分にできる事を、できる場所で惜しみなくやらないといけない事を痛切に感じる旅になりました。

多くの方々との名刺交換、そして裏方で毎日のスケジュールがスムーズに行くように、分担が行き届き笑顔の素敵なスタッフの方々に出会うことができ、最高の旅に感謝致します。この交流がいつまでも続きますように来年も又、参加したいと言う目標ができました。本当に有り難うございました。

又、同室になり交流ができた岩元さん。同町、大隅中学校卒業生が5ヶ月後に、過酷なサハラ砂漠7日間ランニングレースに出場されるとの事、応援したいです。

第19次 団員の声(感想文)全28件

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