団員の声(感想文)
真実を伝えれば我々は目覚めます
第七班 羽音班 森靖子
「御英霊晴れ」だったのかしら、雨上りの後を歩いたり、さわやかなお天気に恵まれました。御英霊を敬い、日本を愛する素晴らしい方々と意義ある旅にとうとう思い叶って参加することができまして感謝で一杯です。
「海陸の いづへを知らず 姿なき あまたの御霊 国護るらむ」
この御歌が心身に四六時中鳴り響いての旅でした。
宝覚寺でお坊様が鐘を鳴らしながら入場された時は涙が溢れました。日本人であった事を誇りに、そして御英霊を英雄と崇められ律儀に慰霊祭を催行し続けて下さる台湾の方々の直き心!感謝感謝の旅でした。ああこの体感を「日本は悪い」と教へられている子供達に味わって貰いたい!そして苛酷な情報戦の国際社会の中を、日本人として立派に生きられる情念を養って貰いたい。台湾で義勇公に奉じられた父祖様方をしっかり受け止めて!
前日の「台湾台日海交会様」による歓迎の夕食会の時「施秀坤様」と同席となりました。ラバウルで負傷した事もあったというのに、ニコニコとお元気で、二・二八事件で友人は未だ行方不明だが私は母のお陰で生きています。そして
「新高の 山の麓の 民草も 繁り勝ると 聞くや嬉しき」
と明治天皇の御製を教へて下さいました。私は初めて知ることができました。大御心を御稜威として、そのまま誉れに思って下さっているからこそ覚へていらっしゃるのだと存じます。
今日本で「台湾に行って来たのよ、観光ではなくて、感動感動の旅だったのよ」と私達が知らされていない獅頭山勧化堂のこと、済化宮の事、高砂義勇隊の事等々を話しています。
私達が御英霊を顕彰しなければ、御英霊が日本を護りたくても護れません。靖國神社を天晴れなものとし、自衛隊を栄ある国軍にしなければ、子供達の背筋は伸びません。
テレビよ、毎日尖閣や北方領土・竹島等を、本日はこのような模様ですと映し出して欲しい。真実を伝へれば我々は目覚めます。
この慰霊祭を12年も続けて下さっている団長様を始め御家族に敬意を表します。本当にありがとうございます。どうぞ皆様お元気でお過し下さいませ。
『わが体 翼となりて 日本列島 抱きしめて 目覚む秋未明』
第12次 団員の声(感想文)全26件
- 日本の為に従軍して戦死された台湾人の慰霊に参加するのは日本人の義務である(日高誠)
- 奉納した龍柱と銘板に感動(松俵義博・松俵茂子)
- 真実で尊い行動は必ず継続される(永田昌巳)
- 台湾との絆の強化は日本再生への道(西山洋)
- 魂の奥の不思議なふれあいを感じる唯一の国・台湾(安河内康彦)
- 台湾有情~宝覚寺慰霊(供養)祭の参加10年~(大橋昭仁)
- 台湾での新発見、そして再発見(藤村一)
- 日本人は真の親日国家である台湾を見誤ることなかれ(下田健一)
- 日本語世代の方はかけがえのない日本の宝です(原田泰宏)
- 日本人のアイデンティティを取り戻す巡礼の旅(岩本宣善)
- 日本人の誇りを取り戻す慰霊訪問の旅(下田純子)
- 先人の魂に感謝の意を捧げ祀る誠心(松下美佳)
- 私の台湾旅行記―大きく変わる価値観(小倉美帆)
- 日本人としての誇りを感じた3日間(エドワーズ博美)
- 台湾を想う(中村哲)
- 65年目に念願適った慰霊の旅(出口清)
- その感情は突然湧き起きた!(鶴修輔)
- 心ゆくまで君が代を斉唱できたのも爽快の極み(菅沼寛・菅沼由美)
- 同胞の深い絆に感謝(佐護美和子)
- 故郷に戻ったような安堵感(荒牧賢二)
- 真の歴史的史実を知らずして真の外交は不可能である(永石辰郎)
- 残念だった明石元二郎墓参(前原清美)
- その場所は慰霊祭を行うに最もふさわしい場所だった(前原照美)
- 霧深い幽谷に響く「君が代」に落涙(小倉和彦)
- 主人がつぶやいた「深い意味のある旅行」…(小倉弘子)
- 真実を伝えれば我々は目覚めます(森靖子)