団員の声(感想文)
第21次台湾慰霊訪問の旅に初めて参加して 古き良き日本が残る台湾
第五班 湯下班 福島 久男
雑誌「正論」で、数年前から台湾の慰霊訪問団があることは知っていましたが、そこを巡る体力が自分にあるだろうかと、二の足を踏んでいました。幾度か台湾に旅行した人から「台湾の人は親日的である」「古き良き日本が在る」と聞いていたので、一度は行きたいと思っておりました。
今回思い切って参加して、今まで本を読んでいただけの、六士先生のお墓や八田與一技師のダムなどを現実に目にすると、当時の日本人の心意気が伝わってくるような気がしました。
夜の高雄のステージでは、「東京音頭」や美空ひばりの曲が流れたことにびっくりしました。日本というものを教えて貰った気分です。
それにしても、飛虎将軍や蓬38號、そして森川巡査などを大切に祀っていて下さる台湾の人達に感謝感激です。本当に有難うございますと、これを書いている今も手を合わせます。
「戦前の日本に戻してはならない」という言葉をよく耳にしますが、戦前の日本人の素晴らしさを教えてくれるのは台湾の人達です。また次回も参加できたら良いと思っていますが、行くことが出来なかったら、ますます今回の旅は忘れ難いものになるだろうと思います。最後に、台湾の街を見て嬉しかったのは、旧漢字が溢れていたことです。
皆さんありがとうございました。
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