団員の声(感想文)

実践哲学者、小菅団長の遺志を受け継いでの旅

第一班 班長 津田建一

私は今年で4回目の慰霊訪問の旅に参加しました。大きな大黒柱を失った本年は、特別な思いをもってそれぞれの訪問地に赴き、責任の重さの様なものを感じながらの旅でした。初めて参加された方々が、訪問地ごとに今どのように感じておられるか、歓迎会や、台湾の方々との会話、車中での会話等々気遣いつつ目配り、気配りも少しは出来たかなと思います。

帰国してからしばらくして、アフガニスタンで、中村哲さんが銃撃事件に巻き込まれ殺害されるという痛ましい事件がありました。人道支援活動家として、長い間アフガニスタン国民の生活を豊かにとの思いで人生を捧げられた方です。ご遺体が日本に帰国した際の出迎えに外務副大臣が出席された、と朝日系のニュースで放送され、コメンテーターがもっと多くの大臣などにも出席してほしいと述べていました。

私はその時、痛ましい事件の帰国という今回の事例をみて、ならば、明治以降日本は、台湾をはじめ朝鮮半島統治、中国南京や南樺太等に於いて、我が命も顧みずそれぞれの国の為、人々の為に幾人の日本人が命を捧げて居られることかと思わずにいられませんでした。現在を生きる我々日本人は、それらの先人達に対し、どれほどの感謝と、英霊に対し哀悼の意を持っているでしょうか。

台湾人日本兵への慰霊の念は、各家庭で朝夕神佛や先祖への感謝の気持ちで手を合わせることの延長です。また各都道府県にお祭りしてある護国神社の戦没者慰霊への参拝も忘れてはなりません。これらのことを受け継いで子孫へ引き継いでいくことが私どもの責任と使命ではないでしょうか。

長い間準備をしていただいたスタッフの皆様、多大な協力をいただいた方々、台湾の現地で出迎えていただいた多くの皆様、旅行に参加していただいた皆様方、大変お世話になりました。有難う御座いました。

また来年も同期の同志として元気にお遭いしましょう。意を尽くせませんが、それぞれの参加者の体験談を楽しみにして、私の想いの一端とさせていただきます。

第21次 団員の声(感想文)全26件

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