団員の声(感想文)

第21次台湾慰霊訪問団 継続は力なり

統制・第五班 班長 湯下雅俊

私にとって4回目の慰霊訪問団は、意義深いものがあった。20年に亘り続けて来た訪問団の団長小菅亥三郎氏の座右の銘「継続は最大の力なり」が試される旅だったからである。

20年に亘り培ってきた台湾との絆。20年に亘り小菅団長以下、訪問団事務局、スタッフ、団員が敷いてきたレール。それを大事に守り続けてくれた台湾の方々。21年目の今年、原田、田口両団長代行が運転する一番電車が緊張と期待を乗せて無事運行出来た事は大変喜ばしいことだ。小菅団長の「良くやった、これからも宜しく」との声が聞こえてきそうだ。

これからはレールの保守点検、電車の運転技術、メンテ、乗客の確保等々やるべき事は山積みだが「継続は最大の力なり」の言葉を信じ、台湾との絆をさらに太く、強くしていく一員でありたい。

健康に注意し来年も台湾慰霊訪問団に参加する決意を新たにして旅を終えた。

第21次 団員の声(感想文)全26件

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