団員の声(感想文)

新たな門出

副団長 大山猛

6年連続での参加であったが心機一転の思いであった。それは令和元年七月下旬、天地動転、小菅団長が黄泉の国へ突然旅立たれた。しかし、20年の歴史を積み上げられた団長は、魂の団長として団長代行2名を立て、新たな20年へとの思いの21次台湾慰霊訪問の旅であった。

今までは只、全て団長におんぶに抱っこであった、準備、道中、後処理を垣間見ていたが事務局の結束力が一段と上がっていた。台湾での行く先々で団長へのお悔やみの言葉と涙する姿に接し、本当の魂のお付き合いを為されていたことが良く解った。この旅を続けていくことは大きく云えば国益の為、個人としては先達への感謝と敬意を心に刻み、台湾の人々との交流と全国各地からの参加者との友情を育むことに繋がると思う。
 
「素直さと美しい心が蘇る台湾慰霊の旅、広げよう横に縦に」皆さん、22次で11月22日に又会いましょう。

第21次 団員の声(感想文)全26件

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