終戦記念日護国神社家族参拝

廣瀬知晴

8月15日は終戦の日。その日を意識し始めたのは3年前です。それまでは、他の日と変わらない普通の日でしかありませんでした。

きっかけは、小菅さんとの出会いと「日本人講座」です。日本人講座とは日本人を学ぶ会。どうして日本人の私が日本人を学ばないといけないのか、と考えたこともありましたが、今思えば終戦の日に何も感じないなんて重症ですよね。それに気付かせてくれたのが小菅さんです。

今の私達がこうして生きていられるのは、日本を護るために、たった一つの命を懸けて戦ってくださった英霊のお陰です。これは、学校で勉強することはありません。戦争は怖いし、悲しいし、可哀想。過ちであり二度とやってはならないもの。「人類皆兄弟」と教わりました。これじゃ英霊に感謝どころか「忘れたい過去」になってしまいます。

 

今年の護国神社参拝は、赤ちゃんや子供、学生から90歳代の戦争経験者まで幅広く参加されました。昔の日本の大家族をイメージ出来てとても温かかったです。

そして息子たちが、今年の護国神社参拝の直会で「教育勅語」を暗唱するために頑張っていました。その姿がとても日本人らしく嬉しかったです。暗唱すればするほど、日本人がどれほど素晴らしかったか、日本がどれだけ強かったかを感じずにはいれません。

小菅さんが「暗唱することが大事」と言われていた意味が良くわかりました。完璧ではありませんが、教育勅語が我が家の教育の指針になりつつあります。

この素晴らしい日本を護ろうとして下さった英霊に感謝して、決して忘れてはならないこの日をたくさんの方に伝え、来年もまた一人でも多くの方々、家族、子供達が護国神社参拝に参加できるよう行動していきます。

参拝者の声(感想文)(全35件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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