私たちが今出来ることを

松本翔太

この度は8月15日終戦記念日護国神社家族参拝の機会を戴きまして、ありがとうございました。長崎県出身の私にとって、8月15日は特に重要な日であると考え、毎年この日は黙祷を捧げております。

今回この家族の会で護国神社を参拝してみて、祖父が言っていたことを思い出します。5年ほど前、私は一人で「知覧特攻平和会館」に行きました。それは祖父から「是非足を運んでほしい。その為ならお金は出す。そこはお国の為に亡くなった兵隊さんの遺書が展示されている。その人たちの思いを感じてほしい」と言われたことです。私は元々平和意識が強かったのでとても良い体験をすることができました。そこで実際に展示品を見て、涙を流したことを今でも思い出します。

私は今回の参拝で、お国の為にと言って死んだ兵隊さんの思いを知りました。そして兵隊さん(英霊)の死を無駄にしてはいけないと思いました。

今自分に出来ることを考え、日々を過ごしたいと思います。

最後になりますが、この度は貴重なお時間を戴きありがとうございました。来年も参加させていただけたらと思います。

参拝者の声(感想文)(全35件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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