8月15日終戦の日「追悼と感謝を継承していく」

田口俊哉

今年もまた8月15日を迎えた。大東亞戰爭終戦の日である。

約4年もの間アジアの小国我国日本はアメリカをはじめとする連合国軍と戦争をしました。

それは 々 すさまじい戦闘が行われ、敵味方双方で沢山の死傷者が出ました。

とてもシビアですが戦争は必ず勝ち負けがあります。そして必ずしもそれは正しいものが勝つわけではなく、強いものが勝つ。小菅代表の言葉です。

日本軍は祖国防衛、大東亞解放の為、国民一体となり全ての力を振り絞り戦いました。 何処よりも正しい戦いをしましたが、圧倒的な銃火器と兵力を誇る連合軍に最終的には力及ばず敗戦となり、わが国にとってとても悔しく、とても悲しい歴史を刻むこととなりました。国民全員が絶望の淵に落とされた瞬間でありました。

さてここで忘れてはいけないことがあります。

確かに日本軍は敗戦し沢山の兵士が命を落とし、国土は無差別爆撃により焦土と化しました。

しかしながらこの戦いの中で、アジア諸国の人々は日本人の武士道魂と、最後の最後まで決して諦めない不屈の精神を学んだのです。そして日本人に学んだ自分の国は自分たちで守るという自立精神を掲げ、長く続いた白人からの植民地支配を打払い、自らの手で祖国独立という奇跡を起こしていきます。本物の「勇気」というものは戦う者だけに与えられる勲章のようなもので、これらの奇跡は日本軍が自ら手本として示した本物の勇気だったのです。これは自分を含めて、今の日本国民に最も必要なものの一つではないでしょうか。

さて、8月のこの時期になるとマスコミやテレビ番組等で、戦争の悲惨さや戦うことの愚かさを其処かしこで大合唱しています。こんなフェイク情報に騙されてはいけません。たった一つしか無い命を盾に散華された英霊の方々を忘却の彼方へ葬り去ってはならない。二度死なせてはなりません。

毎年8月15日は家族揃って護国神社にお参りしましょう。心の底から英霊の方々に感謝の誠を捧げましょう。そして未来の子供や孫たちに感謝の継承をしていこうではありませんか。若くして戦場に散華した尊い勇姿を教え伝えようではありませんか。これが今生きている私達の最低限の務めです。きっと沢山の英霊の皆様が天国で喜んで下さると思います。

最後に「終戦記念日護国神社家族参拝」企画に於きまして、お手伝いをしていただきました皆様に感謝と敬意を表します。ありがとう御座いました。

参拝者の声(感想文)(全35件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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