終戦記念日護国神社家族参拝に参加して

白木大五郎(鎌倉在住)

令和元年8月15日、友人の堀純生さんのお誘いを受けて、鎌倉から初めて「日華(台)親善友好慰霊訪問団」主催の「終戦記念日護国神社家族参拝」に参列させて頂きました。当日は天気が悪く生憎の大雨でしたが、多くの皆様が子供連れで参列しておられることに感動し心から嬉しく思いました。

「歴史と文化を大切にしない民族は滅びる」というのが小生の信念です。ご承知のように、私たちは戦後70余年にわたり平和と豊かさを享受致しております。これは決して自然に与えられたものではありません。偏に我が国を守るため尊い命を捧げられ、現在護国神社に祭られている多くの英霊の方々のお陰です。このことを私たちは決して忘れてはいけません。こうして終戦記念日に国民一人一人が護国神社にお参りして、英霊と戦没者の御魂に感謝の意とご冥福をお祈りすることはとても大切なことだと思っております。護国神社の神殿に皆様と一緒に参列させていただきまして、改めてそのことを痛感致した次第です。

参拝の後は、参列された皆様と一緒に、護国神社の施設をお借りして行われた「直会」にも参加させていただきました。主催者代表挨拶に続いて、イベントとして行われた、大勢の子供チームによる「教育勅語」の暗唱披露、皆様と懐かしい文部省唱歌の合唱などがありました。小生も、鎌倉にも福岡にも深い関係のある元寇の歌「四百余州をこぞる十万余騎の敵 国難ここに見る♪・・・」を声高らかに歌わせていただき大変有意義で且つ、楽しい一時を過ごさせていただきました。このような素晴らしい機会を与えていただいた「日華(台)親善友好慰霊訪問団」の皆様に心からお礼と感謝を申し上げます。有難う御座いました。

参拝者の声(感想文)(全35件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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