護国神社参拝

湯下雅俊

台風接近の8月15日、護国神社の境内には沢山の提灯が奉納され雨に打たれ、参拝に訪れる人はまばらだった。終戦から74年、多くの英霊が国を、家族を守るため戦い散った事を、現在の国民は忘れているのではないか。戦後占領下の日本は、米軍の占領政策によって自虐感を植え付けれ、個人主義が浸透した。一見平和に見える日本だが、台湾、尖閣、沖縄を狙う中国、北朝鮮の核開発ミサイルの大型化。日本の国土を買いあさる中国。少子化の問題・・・など危機的状態にある我が国日本。英霊はきっと嘆いていると思う。

我々は英霊に感謝し、その志を後世に語り継ぎ、祖国を守らなければならぬ。そのため故小菅亥三郎氏が提唱し実行されてきた「家族と供に英霊に感謝し参拝する」ことは、誠に有意義であり大変重要である。

小菅氏亡き後も、小菅氏の遺志を継ぎこの活動を続けて往かねばならぬ。

戦争を経験した者として戦争は嫌いだ。しかし占領されることはもっと嫌だ。英霊に感謝し、国を、家族を守るために戦うことを決意し、参拝を終えた。

参拝者の声(感想文)(全35件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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