家族で参拝することが大切
下川沙穂里
毎年この会を開催していただきましてありがとうございます。会の初めに小菅さんが亡くなられたと聞きました。急なことで大変驚きました。それと同時に、小菅さんの想いを受け継いで絶やしてはならないとも感じました。
去年も参加させていただきましたが、今年も参加出来て良かったです。ここに参加する前は、8月15日は終戦の日として平和の大切さや、戦争の恐ろしさを知るということしかしてまいりませんでした。本当はその時代を戦ってくださった人が居たから、今の私達があるわけですが、遠い昔の事としか考えてなかったと思います。
しかし、慰霊祭に参加して話を聞いたことで、戦地に行かれた方々が、単に戦争の犠牲者ではなく、国を護るため、自ら立ち向かっていったことを知ることが出来、とても良かったです。また、現代の「国」への関心が無い日本人ではなく、本来は「国」の為に命を捧げ、我が領土を護って来た姿こそが、本当の日本人であることを知ることができて以前よりも日本に対する関心が強くなりましたし、この国を護りたいという思いが生まれてきました。
そのためには、現代の日本人が、戦前の方々の心や行ってきたことの真実を知り、本当の日本人の心を取り戻すことの大事さも感じました。
私はまだ独身で自分の家族は居りませんが、子供と一緒に参加している他のご家族を見て、いつかは自分の子供を連れて一緒に参加して、心も育てていきたいと思いました。
私は、残り半世紀と少しは生きるつもりですが、これからの日本を作っていくのは今幼い子供達です。彼らがこの国を動かしていく頃には、もっと本当の日本人が増えるよう、先ずは自分の子供と家族参拝が出来ように成りたいと思います。
私は、「日本人の倫理観」は素晴らしいものだと思います。先人が護ってきたものを、これからも引き継いでいけるよう、この参拝の機会が大切であると改めて感じました。
本当に有難う御座いました。
参拝者の声(感想文)(全35件)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(伊東季華)
- 8月15日終戦の日護国神社参拝に思う(井元智子)
- 8月15日終戦記念日護国神社参拝(大石憲)
- 令和元年終戦記念日護国神社家族参拝(大神信彦・大神奈菜子)
- 二度は死なせない(茅野櫻)
- 祖父が残してくれたもの(茅野慧)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(楠木希望)
- 令和元年8月15日家族参拝を終えて(小菅健太郎)
- 今年も参加できたことに感謝して(小菅民)
- 終戦記念日護国神社家族参拝「神前に額づきて」(小松正隆)
- 終戦記念日護国神社参拝をして(坂由美子)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(坂本美里)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(坂本一栞)
- 終戦記念日護国神社家族参拝に参加して(佐竹冬子)
- 護国神社での感想(佐竹一仁)
- 家族で参拝することが大切(下川沙穂里)
- 終戦記念日護国神社家族参拝に参加して(白木大五郎(鎌倉在住))
- 護国神社参拝(田川久敏)
- 8月15日の参拝を終えて(田川香代)
- 8月15日終戦の日「追悼と感謝を継承していく」(田口俊哉)
- 護国神社にお参りして「英霊を二度死なせてはならない」(田中道夫)
- 護国神社家族参拝に参加して思ったこと(津田建一)
- 家族参拝を終えて(中村那津子)
- 家族参拝こそあるべき姿(原田泰宏)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(廣瀬知晴)
- 護国神社参拝(廣瀬優莉)
- 護国神社参拝(廣瀬友那)
- 私たちが今出来ることを(松本翔太)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(村田のり子)
- 令和の昇殿参拝(宮野秀樹)
- 8月15日終戦記念日護国神社家族参拝(宮原泉)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(山下あけみ)
- 祖父が残してくれたもの(山下菜美風)
- 護国神社参拝(湯下雅俊)
- 終戦記念日護国神社家族参拝「我々日本人が子孫に継承していくことが大事」(吉富安彦)
敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。
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