団員の声(感想文)

「感謝と責任」を実感した旅

第一班 班長 津田建一

「過去の時間的延長の祖先、先輩に対し感謝、報恩の念を捧げ、未来の時間的の延長の子孫、後輩に対して、責任を持たなくてはならないのである。」(新生佛教聖典「信仰の指針」より)

今回、第18次日華(台)親善友好慰霊訪問の旅に初めて参加させて頂きました。通常の旅行と違い現地の方々と身近に接し、言葉は直接通じなくても心が伝わってきて、感激の連続でした。正に、心の交流、魂の交流の旅でした。

日本統治時代の台湾の歴史を正しく認識させて頂いたことも意義深いことであり、継承していく責任と共に、実践していかなければと思います。

世界の国の中で一番の親日国であり、治安も日本よりも良いと感じました。「認識台湾」による歴史教育の成果だと感じます。台湾の方々に対して、私たち日本人が見習うべきことを実感しました。

また、今回参加された50名の団員の方々と今後も交流を深め、同志として、地域社会へ大切なものを伝えていく責任があります。

この慰霊訪問の旅を企画して頂いた団長を始めスタッフの方々、関係各位、台湾の皆様に対し、心より感謝いたします。有り難うございました。

第18次 団員の声(感想文)全18件

訪問次で探す

お問い合わせお問合せ