団員の声(感想文)
自分の心のあり方を見つめる旅
第六班 副班長 山口衛
今回の台湾慰霊訪問の旅は、私にとって自分の心のあり方を見つめるとても良い機会となり、言葉には言い尽くせないものとなりました。
小菅団長の心配りの深さと団員の皆様の真剣な態度には大変感動し、また学ぶことは大きなものとなりました。
一、心の深め方
台湾の元日本兵の方々の慰霊を通じて台湾に伝わる伝統(人を思う心)の深さを学びました。それは、全ての日本人が学ぶべきものと思いました。
二、八田與一氏の貢献と合理性(輪作等)
三、森川巡査の純情と、それを支え、称える台湾の方々の真心
これは今日の日本ではとても考えられないことで、深く感激しました。
四、二・二八事件の願い(台湾独立運動への気運)の大事さ
五、沼田真清氏の親孝行のスバラシサ
彼とは長く倫理運動をしておりますが、本当に言行一致そのもので、とてもスバラシイと思いました。
この他にも台湾経済の逞しさや、台湾慰霊訪問団の団員の皆様の勉強の深さにも、つくづく感心しました。今後このようなスバラシイ旅への参加を一人でも多くの方に勧めたいと思っています。これからの日本を考える場合でも、本当に数多くのヒントが得られるからです。
今回の台湾慰霊訪問の旅での小菅団長の心の深さ、気配りに加え、団員の皆さんの真剣な態度に重ねて感謝申し上げる次第です。本当に有り難うございました。
第18次 団員の声(感想文)全18件
- 台灣との絆の深さに感銘(松俵義博・松俵茂子)
- 日本人として台湾日本語世代の方々の人生と心情に寄り添いたい(原田泰宏)
- 行く度に感動深まる台湾慰霊訪問の旅(大山猛)
- 「感謝と責任」を実感した旅(津田建一)
- 身はたとい 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂(永濱浩之)
- 父が何よりも喜ぶ親孝行が出来た(沼田真清)
- 温故知新・百聞不如一見(湯下雅俊)
- 私には何ができるのだろうか。何をなすべきであろうか。(福田章枝)
- 自分の心のあり方を見つめる旅(山口衛)
- 感動の慰霊訪問の旅で得たもの(松永達始郎)
- 過去の歴史を知り、未来の歴史を創る(岡根智美)
- 台湾で神様になった日本人巡査を訪ねて(根之木昭憲)
- 「誠を感じ合う」慰霊訪問(冨田昇一・冨田隆子)
- 子供の頃に感じていた日本があった(鶴岡邦彦)
- これからも慰霊の旅に参加を(本間潤子)
- 幻の如く蝶が舞った烏山頭ダム(林雅子)
- 子供の頃に感じていた日本があった(大石憲)
- 安らぎと晴れ晴れとした思いを齎らした旅(鶴井博理)