終戦記念日護國神社家族参拝に参加して

岩崎千恵

終戦記念日に手を合わせたのは、いつ以来だろう。日々の生活に追われ大切なことを忘れてしまう日常も一つの罠なのでしょうか。心静かに過ごしている時間を持つ状況で正しいものを選ぶ目を養うことがとても大切だと感じました。

私が印象に残った点は、世の中、正しいからといって必ずしも勝つわけではないという点です。戦いは強い者が勝ち、正しいから勝つと認識される事は少ないという事です。

私達の周りには虚偽が満ちています。一見美しい、一見正しい、一見力強いと感じるもの、そのほとんどが虚偽です。確かな目を持たないと簡単に誤導されてしまいます。旦し、現状を知ることへの情報提供で人に恐怖を植え付け人の動機付けとする時、行動心理へは愛ではなく恐怖のみが残ります。それは本当の日本人のすることではありません。

本当の日本人の持つ強さ、正しさ、情け深さを学びたいと考えました。人に恐怖を植え付ける情報ではなく愛を動機とした本当の日本人の持つ魂を学んでみたいと思います。

誠心(まごころ)一本であったがゆえに、復讐、改組、復活以外ないという心強さに感動致しました。

あるがままの自分で護國の英霊に追悼と感謝を申し上げます。皆さんと出逢えている事も感謝致します。有り難うございます。

参拝者の声(感想文)(全39件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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