終戦記念日護国神社家族参拝の感想

伊東季華

今回初めて終戦記念日に護国神社に参拝することができました。小学生の時の終戦記念日では、戦争は悲惨で恐ろしいと学び戦死者は無駄死だったかのような印象を受けました。歴史の教科書には日本人が企てたとされた南京大虐殺の写真があり、今でも鮮明に覚えています。でも、日本人がこんなに恐ろしいことができるのだろうかという疑問はありました。また修学旅行では長崎の原爆ドームに行き戦争は愚かだったと学び、家でも母親からそのような教えを受け、小さい頃の疑問はそのうち戦争が日本人を狂わしたと思うようになりました。

しかし今回、田口さんや廣瀬さんのお陰で、この教育は戦争に負けた後に占領軍によって行われた日本人の心を骨抜きにする教育だったことが分かりました。また、小菅さんのお話を聞き、改めて日本国の強さと素晴らしさを感じ誇りに思いました。そして、戦争は正しいから勝つのではなく強い者が勝つということも理解しました。

今の日本があるのは正しく強く最後まで命を捧げて守ってくださった方々のお陰です。教科書には書かれていない、アジアの人々の真の自由の為に日本人が貢献したことや正しい歴史を家族や友達にも伝えたいと思いました。そして「公のため」に命を捧げて下さった英霊の方々に深く感謝をしていき、毎年終戦記念日には家族友人と一緒に参拝し追悼と感謝を捧げていきます。英霊の方々のような強く正しく真心ある日本人の心を取り戻す為にも、まずは自分が今後も学んでいきます。今回主催して頂きました小菅さんを始め日華親善友好慰霊訪問団の皆様、このような企画をありがとうございました。

参拝者の声(感想文)(全39件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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