終戦記念日護國神社家族参拝

田口俊哉

終戦記念日である平成30年8月15日は今年も中央区六本松にある福岡縣護國神社に参拝させて頂きました。

昨年の同日から始まった『終戦記念日に護國の英霊に追悼と感謝の誠を捧げる家族の会』は、参加人数が85名で昨年の41名を倍増させました。参拝者全員での記念撮影は、産まれたての赤ちゃんから89歳の年長者まで、何と4世代が勢ぞろいしており、しかも全員が明るく笑顔で写る姿は、正に日本の一家総出の一体感がありまして、きっと英霊の方々も大喜びされているのではないかと胸が熱くなる想いです。

毎年8月15日は、日本全国で終戦のイベントが行われています。その代表的なものは、天皇皇后両陛下をお招きして日本武道館で開催される記念式典、全国戦没者追悼式です。はたして日本武道館に英霊の方々は居られるのでしょうか。本来なら靖國神社に両陛下をお招きして追悼と感謝を述べるのが本当の姿であり、英霊の方々もそれを切に願っているのではないでしょうか。

一番大切な命を国の為に捧げて散華した英霊の尊さを、私達大人が子供や孫らに正しく伝え、この家族の会を増々大きな塊にして、末永く続く事を願い、来年は本年度の85名から100名を超える大家族で参拝したいと思います。

参拝者の声(感想文)(全39件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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