護國神社参拝

宅和久美子

テレビで流れる北朝鮮の映像を見る時「戦時中の日本はこんな感じだったんだろうな」と以前の私は思っていました。異常な独裁者による情報の遮断と愛国心の育成。愛国心というものがあるから対立や戦争が生まれるんだとさえ考えていました。

そんな間違った認識をしていたので、終戦記念日がきても護國神社への参拝や、日本を守る為に亡くなった方達への感謝をする時間を作ってはいませんでした。

知晴さんや田口さんのお話がきっかけで、自国に誇りを持ち、自国を守りたいと思うこと、終戦記念日に護國神社に参拝をするということ、本来日本人であれば当たり前のことがようやく出来たことに感謝をしています。

本当の日本語も、歌い継がれてきた歌も、意図的に奪われていたことを初めて知りました。日本人なのに本当の日本語を読めないことが恥ずかしかったです。渡していただいた冊子の中の日本語は、せめて間違えずに読めるようになって来年参加しようと思います。

教えて下さったのが知晴さんや田口さんでなければ、正しい歴史を受け入れられず、今後も参拝することがなかったかもしれません。完全に洗脳されていた私は、愛国心を持つのは良くないことと思っていたからです。

普段からのお二人の姿勢や人間性が、とても信頼できて正しいことを言う人と分かっていたので、すぐに受け入れることができました。自分の国を大切に思う気持ちがあるから、国が強く繁栄していくのだと思えるようになりました。

正しいことを伝える為には、自分が普段から真っ当な日本人であること、その姿勢が見られているなと思います。

まだまだ本当の日本人にはかけ離れていますが、来年の参拝には今より少しでも日本人に近づいた自分で、今年より多くの周りの方と一緒に参加します。

きっかけを下さりありがとうございました。

参拝者の声(感想文)(全39件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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