団員の声(感想文)

教育の正常化を目指して

第二班 副班長 井上誠二

今回、約15年ぶりの訪台でしたが、前回は故宮博物館で人骨の笛を見学したぐらいしか記憶がなく、また高速道路は開通していたと思うのですが、地下鉄や新幹線はまだ存在していなかったと思います。日本の技術貢献の程が伺えました。

台湾国民は、子供の時から「日本国に助けられた。日本人はいい人だ」という教育を受けているので、親日家が多いのも納得できます。

あるホテルの朝食会場で、福島からの観光客ご夫妻と隣り合わせになったのですが、日本の約50年にも及ぶ台湾統治、或いは東日本大震災における約300億円からの故人寄付等もご存知なく、愕然としました。やはり、教育の必要性が問われます。

ガンバレ、ニッポン。「教育の正常化」を目指して…。

第15次 団員の声(感想文)全14件

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