令和三年八月十五日家族参拝を終えて

小菅健太郎

毎年この時期になると、「戦争は悲惨なものである」とメディアはこれでもかとプッシュしてきます。はたして、そうなのでしょうか。

確かに、ロシアとウクライナの攻防を見ていると一般人が犠牲になり、世界の経済が鈍化します。否、そこにスポットをあてて、あたかも平和の大事さを問ういい機会だと熱弁するナレーターがどこに隠れていたのだと言わんばかりに登場します。ゴキブリと似ています。

しかし当の現場で兵士たちは自国を奪われたら、自らの命も危うい最前線で戦っているのです。これが現実です。もちろん戦争は反対ですが、武力を行使されたときに対処する防衛は絶対に必要です。そして、相手を抑えつける軍事力がないと意味がありません。「いじめ反対」と唱えるのではなく、「いじめに対処できる力」こそが重要なのです。

参拝者の声(感想文)(全26件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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