団員の声(感想文)

家族が帰って来たように歓迎

第四班 大山班 新開崇司

昨年に続いて、第17次日華(台)親善友好慰霊訪問の旅に参加させて頂きました。今回は、1泊2日の行程です。

さて、私が台湾に到着した日の夜は、昨年と同じ昭和の時代を彷彿させるレストランで、台湾台日海交会様による心温まる歓迎夕食会が行われました。昨年も感激いたしましたが、台湾の皆様が初対面にも拘らず家族が帰って来たかのように歓迎して下さるので、本当に楽しい夕食会でした。

翌11月25日は宝覚寺にて、日本人墓地慰霊式、原台湾人元日本兵軍人軍属3万3千余柱の慰霊祭に参列をさせて頂きました。台湾の地で心静かに手を合わせると、あらためて「今日の日本が平和であることも、今日のアジアが平和であることも、そして私達が平和で幸せな日々を暮らすことが出来ることも、全て大東亜戦争で命を賭されたご英霊のお陰である」ことを感じました。

私は、宝覚寺の慰霊祭を終えると帰路につきましたので、台湾での滞在は実質1日でありました。しかしながら、台湾の方々との家族交流、そして慰霊祭に参列出来ましたことを本当に嬉しく思っています。

全行程5日間のうち、2日間の参加であるにも拘らず、温かく団員に加えて頂きましたことを、小菅団長ご夫妻をはじめとする団員の皆様方に、心より感謝申し上げます。

第17次 団員の声(感想文)全11件

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