英霊に対し心から黙祷を捧げるような国へ

廣瀬知晴

8月15日の終戦の日を数年前までは意識せずに生きてきました。きっかけは、小菅さんと日本人講座との出会いです。

日本人講座では、日本の成り立ちや日本の精神を学び、今の日本があるのは先人のお陰なのだと感謝することが出来ました。日本人であることに誇りを持つことで、私自身が真の日本人ではなかったことにも気付かされました。

私達がこうして平和に生きていられるのは、国を守るためにたった一つの命をかけて戦って下さった英霊のお陰だということを、小菅さんから教えていただきました。これは決して学校では勉強することができません。子供達は学校で「英霊は可哀想、戦争に嫌々行かされた、戦争は間違いだった」と教わっています。とても残念です。これでは子供達も日本に誇りを持てるはずがありません。

これまで何度か終戦の日の「家族参拝」に参加させていただくことで、息子達も真実を知り、「教育勅語」を暗唱することで日本人の素晴らしさに気付き始めています。特に直会では、少年兵として出撃された経験のある宮原泉さんのとてもリアルで貴重なお話を聴くことができ、大変価値のある「家族参拝」だと実感しています。

この国に生まれた証として、決して忘れてはならないこの日を、もっと沢山の方に思い出してもらい、日本人として目覚める方をもっと増やしていけたらどんなに良いだろうかと思います。

8月15日に、1人でも多くの日本人が、英霊に対し心から黙祷を捧げるような国になるよう取り組んでいきたいと思います。

参拝者の声(感想文)(全26件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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