英霊へ感謝する日

田川香代

今年も8月15日の家族参拝に参加させていただきました。終戦から75年を迎える年に、新たな家族を連れて慰霊祭に参加しました。英霊なくして今日の私たちはいません。

先人たちが、命の尊さや愛国心を身をもって教えてくれました。これからの日本を支えていく子供たちにはその歴史や心を受け継いでほしいです。

今年も子供たちの教育勅語や歴代天皇陛下諡号の暗唱に頭が下がる思いでした。本当によく覚えて頑張っている姿に胸が熱くなりました。

元少年兵の宮原さんの実際のお話を聞けば聞くほど、75年という歳月は遠い昔のことではないのだと思い知らされます。実際に赤紙を見たのは初めてでした。現在、宮原さんが活動しておられる学校での講演を聞いて、子供たちはどう感じるのでしょう。きっと教科書では教えてもらえない事実を知り、その当時お国の為にと戦った先人の覚悟や勇気を目の当たりにして、今こうして自分たちが生きていることに感謝できる心を育む何よりの学びだと考えているのだと強く思います。

来年も家族揃って参加します。

参拝者の声(感想文)(全26件)

敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。

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