親から子へ、子から孫へ
茅野櫻
今回の終戦記念日護国神社家族参拝は、例年とは少し違う形式でした。昨年の祖父急逝に続き、今年は武漢肺炎が流行した為、多くの人が猛暑の中マスクをつけて参加し、玉串奉奠も少人数で行うなど色々な形で影響を受けました。しかしそのような中でも、小さな子供から年配の方まで幅広い年齢層の方々が参加してくださり、人と人との御縁や繋がりを感じました。
この行事の目的は「大東亜戦争で戦った勇敢で誇るべき日本人について、また日本が戦わなければならなかった理由について、親から子へ子から孫へと伝承していくこと」です。今回は特に子供連れのお母さん方が増え、この目的を達成することが出来たのではないかと思っています。
私は幼い頃から身近に祖父母や両親のような正しい知識を教えてくれる大人がいました。学校で日本は悪者だったと教えられても、家に帰ってそのことを話すと、両親からきちんと教え直してもらえました。学校で習うことと、家で言われることが違うので混乱することもありましたが、祖父母や両親のお蔭で、いま私は日本のことが心から好きです。
幼い子供は先生達の言うことよりも、ずっと一緒に生きてきた家族の言うことを信じるはずです。今回参加された皆さんには、ぜひ家族や周りの人に日本の為に勇敢に戦った日本人が大勢いることを伝えていってほしいです。
参拝者の声(感想文)(全26件)
- 家族揃って参拝することが大事(伊東季華)
- 終戦記念日護国神社家族参拝(井上恭子)
- 英霊が喜んでおられた(大山猛)
- 親から子へ、子から孫へ(茅野櫻)
- 祖父の願い(茅野慧)
- 終戦記念日の護国神社への家族参拝に参加して(木下修)
- 「家族」という必要性が問われている時(小菅健太郎)
- 歴史に向き合う素晴らしい一日でした(坂本美里)
- 自分のため他者のため(坂本一栞)
- 終戦記念日護国神社家族参拝に参加して(佐竹冬子)
- 僕たちのコロナでの出来事などは比べ物にならない(佐竹一仁)
- 暑さに負けず護国神社に着いて良かった(佐竹晴仁)
- 英霊へ感謝する日(田川香代)
- 8月15日終戦の日「陛下への感謝を、そして次世代へ継承」(田口俊哉)
- 家族参拝は終活であり生き甲斐でもある(津田建一)
- 家族参拝を終えて(中村那津子)
- 令和2年8月15日「終戦記念日に護国の英霊に追悼と感謝の誠を捧げる家族の会」に参加して(原田泰宏)
- 英霊に対し心から黙祷を捧げるような国へ(廣瀬知晴)
- 戦争で亡くなった方々の偉大さを知ることが出来た(廣瀬優莉)
- 大切な人や国の為に(廣瀬友那)
- 令和2年8月15日終戦記念日を護國神社にお参りして(福田章枝)
- 終戦記念日に護国神社に参拝をして(三嶋由香)
- 終戦記念日護国神社に参拝して母を思う(道崎光義)
- 8月15日(宮原泉)
- 英霊の方々とご先祖様へ感謝できる日(山辺貞子)
- 終戦の日に思う(湯下雅俊)
敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。
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