終戦記念日護国神社家族参拝を終えて
大神信彦
一度は是非ともお参りしたいと以前から思っていました。このような機会にめぐりあい大変感謝しています。亡くなった祖父母や両親から、戦争の話は時々聞いていました。祖父の弟は、満州で戦病死されたそうです。
今では遠い世界の話のように感じていましたが、今回の参拝で肌身に染み入りました。
やはり現在の日本の繁栄や日々の生活は、何十、何百万人もの先人の礎の元にあるのだと実感する神社の空気でした。
自分たちは、実際の戦争の経験はありませんが、体験者である両親たちからはリアルな話を聞く事ができ、ある程度の事は人に伝えられると思っていますが、次の世代、その次の世代へと継承していく責任を痛感します。
自分にできる事は何なのか?当時、子供を守るため、妻を守るため、両親を、友達を、そして国を守るために命を捧げられた人々の大きく重い想いを忘れてはならない。今の自分達よりもずっと若い青年たちの覚悟を思うと…言葉にできません。
日本人が日本人であるための歴史・文化を正しく伝えていくことが、今一番大事なことだと思います。まだ、戦争の実体験をされた方々がご存命のうちに、伝承していく方法を形づくる事、少しでも多くの若い人、子供たちに正しい認識を伝えること。人生も終盤にさしかかり、これからの自分のやらねばならない事が少し見えてきた気がします。
このような大事なことに気づかせてもらった貴重な一日でした。
微力ではありますが、来年は妻と一緒にお参りし、波紋を広げていこうと考えています。
参拝者の声(感想文)(全39件)
- 終戦記念日の参拝(池田宏)
- 終戦記念日護国神社家族参拝の感想(伊東季華)
- 終戦記念日護國神社家族参拝に参加して(岩崎千恵)
- 日本人のアイデンティティ(榎並憲二)
- 終戦記念日護国神社家族参拝に参加させて頂いて(大石憲)
- 終戦記念日護国神社家族参拝を終えて(大神信彦)
- 終戦記念日・護國神社家族参拝に参加して(茅野輝章)
- 正しい知識と考え(茅野櫻)
- 8月15日の感想(茅野慧)
- 護國神社家族参拝(楠木希望)
- 終戦記念日護國神社家族参拝に参加して(小菅民)
- 終戦記念日の参拝(坂由美子)
- 終戦記念日に護國神社に参拝して(坂本美里)
- 終戦記念日護國神社家族参拝に参加して(佐竹秀三)
- 終戦記念日護國神社家族参拝に参加して(佐竹冬子)
- 福岡県ご国神社の家族参ぱい(佐竹一仁)
- 8月15日の終戦記念日に参拝して(柴﨑一郎)
- 家族参拝に参加して(下川沙穂里)
- 終戦記念日護國神社家族参拝を終えて(田川香代)
- 護國神社参拝(宅和久美子)
- 終戦記念日護國神社家族参拝(田口俊哉)
- 終戦慰霊祭を終えて(中村那津子)
- 8月15日の終戦記念日に参拝して(中村裕子)
- 護国神社を参拝して(日髙美由紀)
- 護国神社家族参拝(廣瀬知晴)
- 8月15日(廣瀬優莉)
- 8月15日(廣瀬友那)
- 私達日本人はどのようにして英霊に向き合うことを求められているのだろうか(福田章枝)
- 護國神社参拝に参加して(三嶋由香)
- 伝統と文化(宮野秀樹)
- 8月15日(宮原泉)
- 終戦記念日家族参拝に参加させて頂いて(村田のりこ)
- 終戦記念日(森山充子)
- 終戦記念日護国神社家族参拝に参加させて頂いて(安河内康彦)
- 今の世の中について(山下菜美風)
- 感謝(山下海仁)
- 私たちが生きていられること(山下美彩紀)
- 8月15日(山辺貞子)
- 護国神社参拝に思う(湯下雅俊)
敬称略50音順。但し、家族は「長幼の序」に従った。
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